タイマッサージの技術は何千年もの昔、インドの修行僧が長時間の座禅の修行の疲れを軽減するために様々なポーズを考え出したことに起源をもつといわれています。その知識が仏教を通じて伝わりました。
その後、マッサージの技術は庶民の間にも広がりを見せ、その技術は親から子へ、師から弟子へと代々受け継がれ、洗練され、必要なものだけが残ってきました。
1830年代ラーマ3世の時代にタイ式マッサージを含むあらゆる学問が「ワット・ポー」に集められ、「ワット・ポー」はタイで初めてのマッサージの大学となりました。同時にタイ式マッサージは医療の大きな柱として位置づけられるようになりました。
ラーマ3世が編纂した「マッサージ医学教科書」は2010年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。
このプータイには「ワット・ポー」で技術を習得したスタッフが皆様のご来院をお待ちしています。日々の仕事や生活で溜まった疲れをどうぞタイ古式マッサージで癒してください。
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